六日町高校（通称「六高（ろっこう）」）では、今年度から「チャレンジ１０１プロジェクト（通称「チャレワン）」という活動をスタートしました。その活動について、今回はご紹介したいと思います。

「チャレンジ１０１プロジェクト」とは？

六日町高校は２０２３年に創立１００周年を迎えました。１００周年にあたり、「六高生応援プロジェクト」として、六高生の視野を広げたり、新しいことに挑戦したりすることを後押しする活動をスタートしました。
様々な講演会や、オープンキャンパスツアーの実施、国内語学研修の実施などの様々な企画や、学校設備の充実化など、様々な活動を実施しました。

創立１０１年目を迎えるにあたり、この「六高生応援プロジェクト」を継続・発展させて、これからの１００年を切り拓いていく六高生の可能性を引き出し、夢の実現をサポートするためのプロジェクトが、この「チャレンジ１０１プロジェクト」です。
そしてこのプロジェクトは、六高生の挑戦を保護者の方、同窓の方、地域の方、職員でともに応援する体制を築き、関わる人々にとってよりよい未来を共創することも目的としています。

六高と共想し、未来を共創する

１００年前に「この南魚沼の地で次の世代を担う若者を育てたい」と、旧制中学校を作るために力を尽くされたたくさんの方々の思いによって六日町高校は作られました。
１００年後の今も、六日町高校はたくさんの方々の支えと関わりによって学びを進め挑戦しています。

チャレワンでは、学校内学校外問わず、様々な方と連携し、六高生が多様な価値観に触れ、いろいろなことに挑戦して未来を切り拓くことができるように、体制つくりを進めています。

未来をつくるのは、自分自身

チャレワンプロジェクトは「知的好奇心」と「将来への明確な目標」をもって、本気で学ぶ六高生を育てるために始動したプロジェクトです。
自分の持つ力や可能性を信じて挑戦すること、学校内外問わず様々な人と関わり合い認め合うことを通して、社会や世界とつながり、広い視野をもって自分の将来を自分で決め切り拓いていく六高生。
noteでは、そんな六高生の日常や挑戦をお伝えしていきます。